[フランス]The wonder 500,Conservatoire,hippopotamus

こんにちは
Lioです。

また久々のブログ!
本日は日本、フランス両方について3本立てでお送ります〜。

『The wonder 500』 ”日本が誇るべきすぐれた地方産品”を選定し海外に広く伝えていく。をコンセプトに活動されている団体のパリショップ編
『Conservatoire de musique et de danse 』 のだめで有名なコンセルヴァトワールに通ってる友人のコンサート編
『hippopotamus』パリでよく見るカバのマークのステーキ屋さん!



富士山のおちょこ!
 この日、友人に誘われて外出しました。
Pyramid駅近辺はアジア系のお店がいっぱい並んでいます。
友人は通訳として色々と関わっていてその取引先のお店の用事を済ませに一緒に行きました。
その際にお店を一緒に見学させてもらいました。
Maison Wa
8 bis rue villedo, 75001
にThe Wonder 500で選出された数々の日本工芸品が販売、展示されていました。

The Wonder 500 というのは日本の地方工業産業を復興、活発化させようというコンセプトのもと世界各地でイベントを開いている団体です。

パリに8ヶ月生活していて思うのですが、繊細さにおいてコストパフォーマンス的に日本に勝るものなしと思ってしまいます。

良いものを長く使う派の私としてはこれらの品々に目を輝かせ大興奮でした!

生牛肉のカルパッチョ

その後、今まで気になってたけど行けなかった「Hippopotamus」というステーキ屋さんに入りました。
フランスの大手チェーン店でパリ市内では比較的どこでもみかけます。
お手軽価格でお肉をたらふく食べられます
ちなみに学割もあり学生証を見せれば日曜と木曜日の夜なら20%割引になります。
付け合わせでサラダやポテトフライを選べるのですがその付け合わせはなんとお代わり自由!
すごく、、、、太りそう。。。
ポテトフライのソースは「ブルーチーズ」「BBQソース」「塩胡椒のソース?」の3種類ります。

焼き加減を示す茶色のプラスチックかばちゃん



フランス人の友人曰く、フランスの焼き加減は日本と一つずれているらしく私が頼んだのは「ミディアム」だったのですがどうみても「ミディアムレア」か「レア」。
ちなみに焼き加減を示すのはイメージキャラクターのカバちゃんピックです。
茶色はミディアムみたいですね。
前菜、付け合わせサラダ、ステーキ180gで約16ユーロ。
お得ですね!





さてさてその後は本日の目的、
コンセルヴァトワールの音楽会
友人が音楽学校に通っているのは知っているもののコンセルヴァトワールってなに?の状態だったのですが詳しく聞いていくうちに目が点、点、点でした。
今までのんびりした人だなぁと思っててすみませんでした。







初めて行ったコンセルヴァトワールはConservatoire de musique et de danseでパリからRER B で20〜30分のところです。
到着するとパリ中心地とはうってかわって住宅街。地図に従い徒歩15分くらい。
目的地へ到着しました。

ハーブの生演奏を初めて聞きました。
弦鳴楽器がやっぱり好きですねぇ〜






フランスでは芸術家は立派な職業として認められて、芸術家保険というものがあるそうです。雇用保険のようなものです。
友人の友人はコンセルヴァトワール4年生ですでにプロとして活動されています。
プロとして認められるのは音楽家の場合10ヶ月の間に41回コンサートに参加する事が条件の一つだそう。

金額は問わず、自身で開催するにせよ雇われるにせよコンサートを催す際に開催する側が芸術家保険料をおさめる事になるそうです。その回数でカウントされます。

以前知り合った画家さんも同じような事を言っていました。
売れた絵の領収書を元にカウントされるのだそう。
そして画家さんは年間120ユーロくらいだったかな?の会費を支払っているのですがパリ中の美術館が入りたい放題だそうです。
羨ましいです。

パリと日本の良いところを改めて実感した
とても良い休日の1日でした!



1 件のコメント

  1. 素晴らしい…、芸術を国を挙げて保護できるなんて本当に素晴らしい…!そういうところは本当にフランス(ヨーロッパ)尊敬するところだよね。

    ステーキ食べたい…。最近1キロ250円というあり得ない安さのベーコンを見つけて、そればっかり食べている。非加工肉が食べたい。というか、フランスのご飯が食べたいです!

    返信削除

Back to Top