[イギリス]中華レシピの幅が広がるタケノコ

いつもお世話になっているエジンバラの人気ブロガーさんに、ローカルスーパーでたけのこの缶詰が買えることを教わり、早速私も買ってきました。

缶詰のたけのこです!久しぶりに缶を切りましたが、うちのフラットに備え付けの、いつのものかよくわからない古い缶切りは、ねじ式(歯車式)と言われるものらしく、一体どうやって使うのかわかるまで10分くらいかかりました。缶詰め自体も、最近日本の缶詰はプルタブ式のものが多いですよね。利便性を追求しないところが、イギリススタイルでしょうか。

なぜか今日いったスーパーにはピーマンがなかったので、黄色パプリカを代用しました。また、お肉もエジンバラには安くて美味しい薄切り肉など存在しないため、スコットランド産豚ひき肉で作りました。

今回のレシピは「ひき肉」と「青椒肉絲」でぐぐると最初に出てくるクックパッドのものです。

下味をつけたひき肉を炒めて、野菜を入れて、醤油と酒とオイスターソースをいれて終わり!初めて青椒肉絲作りましたが、あらま簡単でした(材料を細かく切るのが若干面倒ですが、ひき肉にすることでその不便さもかなり軽減されているはずです)。

見た目は日本で食べる青椒肉絲と全く違いますが、まあこれはこれで…味は美味しいですよ!明日はこれに、ご飯を温玉を詰めてお弁当にしようと思います。

たけのこが安く手に入ることがわかって嬉しいです。メンマ代わりにラーメンにいれたり、きのこと組み合わせて炊き込みご飯にしたり、いろいろ想像が広がります!

一つ残念なのは、私の好きなたけのこレシピといえば土佐煮なのですが、土佐煮はごろっと大きく切ったタケノコが一番なので、この缶詰めでは無理そうです。おばあちゃんの土佐煮を思い出して少し泣きそうになってきました。



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[アメリカ] お弁当、バーベキュー、手作りジャム


自炊の近況です。
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[アメリカ] ヨーグルト自作の試み

大した話ではないのですが・・・
近頃カリフォルニアは日中はあっついです。日が沈むと寒いのですが、日中の間にアパートを閉めきっておくと、家に帰ってきた頃にはアパート内は軽いサウナ状態になっていることもあります。なので普段は窓は開けっ放しです(防犯?)

ある日、こんなに室内が暑いならこの熱を利用してヨーグルトでも作ろうと思いたちました。昔はよく東京のアパートで作っていました。

買ってきたヨーグルトをほぼ食べ終えた(でも底にはまあまあ残ってる)ところで、whole milkを足します。で、閉めきった自室に日中一日置く。


でも、こんな日に限って部屋がそこまで暑くならなかったw 出来上がったヨーグルトは、思っていたヨーグルトとはなんか違うというか、ちょっと水っぽくて粘り気の強い、まさにむかし流行ったカスピ海ヨーグルトという感じでした。熱が足りなかったのか?牛乳/ヨーグルトが悪かったのか?研究課題です。


ちょっと思い描いていたヨーグルトとは違ったものの、普通に美味しく食べられるので朝ごはんに食べています。付け合せは例のドイツの健康パンとチェリーです。アメリカのチェリーは味が濃くておいしい。

これを作った後に気がついたのですが、毎日暑かったりそうでもなかったりするアパートとは異なり、毎日安定したサウナ(比喩でなく)状態を保つ車という環境を思い出したので、これを食べ終わったら今度は路駐している車で作ってみようかと思っていますw

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[イギリス]パリで自炊

先日パリのりおちゃんの家に一週間お邪魔してきました!

パリはやはりスコットランドより気温が高く、夏めいていました。

旅行中、食事は自炊で節約しようということになり、たくさん日本食を作りました!パリの日本食スーパーは本当に充実していました。お刺身、薄切り肉、その場で作ったおにぎりまで売っているんですよ・・・感動的でした!

スーパーで明太子と細いきゅうりを購入し、出し巻き卵を焼き、牛肉のしぐれ煮を作り、それらを用いて二人で巻き寿司を作りました。ヴェルサイユ宮殿でピクニックがてら昼食をとりました。天気もよくて気持ち良かったです。電車がストライキを起こしていたのも、ヨーロッパ的で印象に残りました。


パリにはスコットランドでは手に入りにくい薄切りの豚肉や牛肉があって、本当に和食が作りやすかったです。

まずは、豚肉の生姜焼きを作りました。赤ワインがパリ感を醸し出しています。


こちらは、牛丼と味噌汁です。薄切り牛肉の美味しさに感動しました。



さらに、親子丼と味噌汁、納豆。そういえば、納豆に生卵の黄身とネギ、醤油、砂糖を少し入れるのが我が家の伝統です。



ちょっと後ろに隠れていますが、豚肉となすの味噌炒めです。りおちゃんはこちらのメニューを気に入ってくれました!サラダのドレッシングをりおちゃんがマスタード&ビネガー&オイル&砂糖塩でさっと作ってくれたんですが、とっても美味しかったです。自分で作ろうと思っても真似できません、絶妙な配合でした。

ポークチョップも挑戦しました。おばあちゃんの作るような美味しいポークチョップが、いつか作れるようになりたいです。

一週間のうち、外食も数回しました。りおちゃんが気を使ってパリの和食レストランに連れて行ってくれました。本当にありがとう・・・!

このカツ丼は日本の定食屋さんのような味でした。こういう、日本ならどこでも食べられる和食がなぜかドーバー海峡を渡ると消えるんですよね。
そして、一風堂!本当に美味しかった・・・!!日本の1.8倍くらいしますが、日本と同じ味ですから良心的です。スコットランドでは非常にまずいラーメン風の代物が3,000円します。美味しいラーメンがスコットランドにやってくる日はいつなのか・・・。あまりの美味しさに調子に乗り替え玉を完食したことでりおちゃんをだいぶ心配させました。
最後にフランス料理の写真を。大変美味しいガレット屋さんで昼食をいただきました。ガレットとクレープのセットでお手頃な値段なのにボリューミーで、満足です! 
 
更に毎晩ワインとチーズ、ハムなどを寝る前に食べました。んー、フランスは何も食べても美味しい国でした!

りおちゃん本当にありがとうございました!
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[アメリカ] 挽き肉トマトスープ


やっとこ生活が落ち着きヘルシー志向の自炊生活に戻りつつあります。久しぶりにスロークッカーでスープを作りました。鶏挽き肉1パックと玉ねぎ(大)2つと、セロリ一束にトマト缶大を1つ。味付けはハーブ類いろいろと日本のコンソメ。こういう素朴な料理が一番落ち着きます。

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[アメリカ] アメリカキャンプ飯

カリフォルニアのキャンプは豪華な食事が命で、普段のご飯よりもゴージャスなぐらいじゃないといけないらしいです。私が過去に経験したキャンプでは、なるべく簡単に食べられる食事ということでインスタントラーメンとか食べてたので文化の違いを感じました。
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[アメリカ] 15分でアメリカンな昼ごはん


今現在食べているランチの話です。

今月はなんだか慌ただしくて、毎日楽しく過ごして入るのですが体の調子が万全ではありませんでした。体調悪いとか、病気というわけではないのですが、なんかお腹の調子が絶好調じゃない感じ。

まず出張が続いたことや、外食も多かったこと、更に先週の3連休にキャンプに行ってきた(キャンプ料理についてはまた今度書きます。アメリカキャンプご飯、とっても美味しいのですが、健康食とは言い難いw)ことなんかで食生活が乱れているせいだろうな〜と思い、食生活を見なおそうと思ったものの、しかしながら今週も忙しい。すごい久しぶりに真面目に論文を書いています。

そうなると、食生活は隣の会社の社食のサラダバーに頼らざるを得なくなるのですが、今日はどーしても自炊したものが食べたかった!というわけで家に帰ってやってみたら、15分ぐらいで満足度の高いランチができました。

勝因は、ペペロンチーノのパスタが細麺(湯で時間2分)だったこと、ニンニクは刻まれて瓶詰めに入っているものを使ったことかなあ。ステーキは、何週間も前にセールで買ったお肉をマリネ(醤油とレモン1:1)して冷凍庫に放置していたのを水に漬けて解凍して焼きました。Not bad at all!! 工夫次第でなんとでもなるもんだな〜と思った日です。
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