[フランス]The wonder 500,Conservatoire,hippopotamus

こんにちは
Lioです。

また久々のブログ!
本日は日本、フランス両方について3本立てでお送ります〜。

『The wonder 500』 ”日本が誇るべきすぐれた地方産品”を選定し海外に広く伝えていく。をコンセプトに活動されている団体のパリショップ編
『Conservatoire de musique et de danse 』 のだめで有名なコンセルヴァトワールに通ってる友人のコンサート編
『hippopotamus』パリでよく見るカバのマークのステーキ屋さん!
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[イギリス]イギリスで外食

イギリスではほとんど自炊で生きている私ですが、たまに友達がランチを外で食べたがる日には一緒についていきます。  

そこで気づいたのは、地中海料理やギリシャ料理がすごく美味しいということです。  
これはトルコ料理屋さんのランチ 
色々な料理の盛り合わせですが、ピタパンとフムス(ひよこ豆のペースト)が美味しかったです。サワークリームが多すぎて少しもたれました。ベジタリアン使用です。 

こちらはギリシャ料理屋さんのランチ  

オリーブオイルに浸されたソーセージと目玉焼きとパンというシンプルなものですが、イギリスはソーセージがまずいことで有名なので(混ぜ物のせいでモソモソしている)、美味しいソーセージにありつけるだけで満足です 

同じギリシャ料理屋さんのランチ 
ラムの煮込み料理です。すごくお肉が柔らかくて、塩加減も絶妙に美味しかったです。ポテトもいい感じです!
 

 アジア料理はあまりまだ試していません。何度かタイ料理を食べましたが非常に甘くて私にはだめでした。ココナッツミルクの入れすぎで、スイーツみたいな甘さでした。 私は北国出身のせいか、塩加減がしっかりしている料理が好きです。いろんなアジア麺が食べられるヌードル屋さんは自分でフレーバーが選べるのでなかなか良かったです。 


スコティッシュブレックファスト 
真ん中の塊が悪名高きブラックプディング(血の入ったソーセージ)ですが、あまりクセもなく、普通に固めのソーセージでした。朝から食べるにはボリューミーなので、 ブランチですね。




パブ飯といえば、バーガー、そしてチップスです。私はお酒よりもご飯がたべたいので、バーガーが美味しいとテンションが上がります。  




驚くことにこれらが、私の半年の間食べた外食のほぼ全てです。イギリスの外食はみんなが思うほどまずくないしギリシャ、地中海料理は普通に美味しいですが、いずれも一食1500円以上かかっているので、やはり自炊を頑張る必要がありそうですね。




 

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[イギリス]最近の自炊記録

とりとめもないですが、最近作った料理を載せておきます。大抵一品が2-3食分のお弁当になります(大学で昼夜お弁当をたべます)。 


まずカルボナーラ 
クリームの代わりに乳脂肪分多めの牛乳でつくりました。卵は黄身のみを使用し、昆布出汁を隠し味に入れるタイプのレシピです。お味はまあまあでした。もっとお店みたいに美味しいカルボナーラがたべたいです…今後も色々なレシピを試したいと思います。スパゲティはどうしてもお弁当にすると麺に熱が入りすぎて美味しくなくなってしまいますよね…どうしたものか。


次は鶏肉のさっぱり煮 
醤油、酒、みりん、酢、砂糖で味付けしましたが、レシピ通りつくったはずが結構あまく仕上がりました。やはり、北国出身のわたしは塩加減が強めが好みなんですよね…。健康のために気をつけねばと常々思っています。手羽先をお弁当に持っていくと多少骨が面倒です。 

次は牛肉のパプリカの炒め物 

パプリカの色が鮮やかで二割り増しで美味しそうにみえます。料理は見た目も大切ですよね。牛肉はスコットランド産のセール品をキッチン鋏でチョキチョキ小刻みに切りました(うちの包丁は役立たず) 

そして、ナスとひき肉の炒め物 

醤油、酒、みりん、砂糖、生姜で味付けです。ご飯に乗せ、温玉と共にいただきます。ご飯が進む味ですよ。 

和食は本当に醤油、酒、みりん、砂糖、塩、だし(たまにお酢、味噌)で事足りますね…! 

今週まだまったく外食していないことに気がつきました。特に外で食べたいものもない、イギリスの地方都市ならではの感情なのかもしれません。


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[イギリス]お手軽ビーフシチュー

久しぶりに風邪をひいてしまいました。何か体の暖まるものを…と、クリスマスマーケットで飲んだグリューワイン(ホットワイン)の簡単な作り方を探すと、オレンジジュース+赤ワイン+シナモン等を電子レンジでチンするだけでした。

早速行き着けのドイツ系スーパーで赤ワインを購入しましたが、酒飲みという訳でもない私が赤ワイン一本を消費するのにはどれだけ時間がかかるのか…。開けてからあまり時間がたったワインはきっと美味しくもないはずです。何か赤ワインを用いて料理を作りたいと思い立ちました。

冷凍庫には牛肉、手元に残った野菜はたまねぎと人参、そしてセロリ…これらをすべて消費できる一品は、ビーフシチューです!しかし、煮込み系は時間が無駄にかかるので、また炊飯器を用いて時間短縮しました。生肉の写真がサムネイルになるのは嫌なので完成系を先に載せますね




牛肉、たまねぎ、人参、セロリの茎を入れ、赤ワインとコンソメ、ケチャップ、焼き肉のたれ、バター、ハーブ(りおちゃんにいただいたもの)を少々投入し、スイッチオン!

 一回炊飯後、数時間保温で味はしっかり染みました。

 
これが、とっても美味しく出来上がったんですよ!お肉も程よい柔らかさになりました。今回トマトピューレの代わりにケチャップにしたので塩コショウはあまり入れませんでした。焼き肉のたれも良い仕事をしたと思われます。

これは、結構万人受けする味だと思います。デミグラスソース使わず、こんなに美味しいビーフシチューできるんですね!また作りたいと思います。









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[イギリス]パーティー三昧

時系列的にいうとホームパーティ①→ダンスパーティー→ホームパーティ②です。

まず、先々週末うちでオーストラリア人と中国人の友人を招いてホームパーティをしましたー!(本当はベジタリアンのイタリア人の友人のために、ほとんどの料理をベジタリアン兼用にしたのですが、病欠のため彼女は来られませんでした)

チーズケーキも焼いてみました。
 あんこを作るのはだんだん慣れてきました。
 メニューは唐揚げ、えだまめ(これは市販の)、ナスの味噌炒め、キュウリの漬け物、大根の煮物、オムライスです。
 かなり残ったので、翌日の私のお弁当になりましたー。


そして、金曜日には大学のダンスパーティー(Ball)がありました。 50ポンド(8000円くらい)払って、物凄くまずい料理(3コース)を食べました★

最近イギリスの料理=まずいみたいな記事を読んでそれは早計だと感じていたのです。イギリスにもね、美味しいものはたくさんあるんですよ?中東料理とかインド料理とかギリシャ料理とか…(あれっ?)、ヨーロッパですから、スーパーのワインやチーズ、ハム、ムール貝なんかがとても美味しくて凄く好きです。私の行きつけはドイツ系のスーパーですがこれはイギリス系のスーパーにも言えます。

でも、これはだめ。メインの料理が固くてぱっさぱさの鳥胸肉にゆでた野菜(固いしまずい)でした。ゆでた野菜をコース料理に入れるなと言いたい。スチームとか焼くとか、もっとあるでしょ!!



このチョコムースはまあまあでした。
あまりにもまずくてびっくりしましたが、きちんと完食しましたよ。

ダンスパーティーていうのも、ご飯食べる会場の横に踊る場所があって、DJがいて、体揺らす系のダンス(クラブダンス?)をするっていうだけです。 私はそこの選曲が好きではなかったので、早々に会場を後にしました。二次会(エントリーがタダ)会場もクラブだったのですが、そこでは楽しく踊りました。 女2人で体を揺らしまくり、午前2時に帰宅しました。


週末は中国人の友人の家(大学の寮)に招かれて、ほんものの中華料理を食べましたー!

             
この品数、すごいですね!!彼女は中国の北京の近く出身らしいです。でもメニューは北と南混ざっているそう。
おそらくメニューはチャーハン、春雨サラダ、餃子、マッシュルームの炒め物、鶏肉のピリ辛炒め、豚足でした。



 中国の餃子はゆでるんですよね!そしてニンニクは身に入れず、たれに入っています。
 チャーハン…美しい。味も美味しいです。

 卵とトマトのスープも優しい味で美味しかったです!彼女曰く、中国で最もポピュラーなスープだそうです。以前北京で食べた卵とトマトの炒め物も美味しかったな〜、卵とトマトが定番料理って可愛いですね。

中華料理の人気はやはり凄いです。5人で、ほとんど食べきってしまいました。和食を作ってもこんなに減らないですもん(私が料理するとかなり余るので、三日分くらいの私のお弁当になります)。

中華料理最強、ということでした♪







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[フランス]odéon駅 徒歩1分 Le Comptoir du Relais


友人とずっと気になっていたレストランへ

10、4番線のodéon駅から徒歩1分の
Le Comptoir du Relais」へ行きました。
このodéon近辺はパリジャンが遊びに来るところとして有名だそうです。

このお店はいつも混んでいたので気になってたのです。



頼んだのは写真左上から
"Cochon de lait braisé et rôti lentilles en ragout."
豚のミルク煮とヒラメ豆の煮込み。

"Crumble de chèvre au parmesan"
クランブルとヤギとパルメザンチーズ
→これがとても美味しくて「美味しい美味しい」言ってたら隣のマダムが同じの頼んでました。







"Salade de légumes du moment coeurs de sucrine"
"季節の野菜とレタスのサラダ"
赤カブ、ブロッコリー、マロン、などなどたくさん入っていてこれだけでお腹いっぱいになりました。

ワイン
"AOC Saumur 2014 Domaine Bourdin Th.Chancelle "
原産地ソーミュール地方、2014年 生産者ボーダン
ドメーヌとは、自ら葡萄畑を所有し(畑の賃借も含む)、栽培・醸造・瓶詰を一貫して行うワイン生産者を言います


締めはカフェアロンジェ。大きいマグカップで飲むの大変でした。アロンジェ頼むの癖になってる。。。




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