以前にサンフランシスコの酒蔵を訪問したときにフレッシュな酒粕をいただいので、酒粕ブラウニーを作りました。おいしくできて、お友達にも好評でした。焼き菓子、昔は日本でよく作っていたのですが、アメリカに来てからは4年ぶりぐらいに作りました。今度は朝食用にバナナケーキでも焼こうかと思っています。
焼型がないので、鉄鍋（ダッチオーブン）に生地を流してオーブンで焼きました。
毎朝ひとかけ食べています。幸せだ。
自炊は、特に食べたいものが浮かば無かったので、豚肉と野菜をスロークッカーに突っ込んでポークスープです。普通においしい。
今アメリカは大統領選挙に湧いています。国民投票がモノを言う選挙なので、両候補者は広告に莫大な費用をかけて国民に向けた盛大な自己アピールをするのですが、そんな様が日本にはないお祭り騒ぎで、見ていて面白いなと思います。
選挙までに3回のテレビ討論会があって、候補者二人が壇上に上がっていろいろな社会問題などについて話し合う、という主旨なのですが、傍から見ると純粋なお互いの罵り合いになっているので大丈夫かな・・・と思ったりもします。今回の大統領選挙は過去に例を見ないような（低レベルな）中傷合戦らしいです。まあ主にトランプが煽っているからクリントンも乗らざるを得ない感じかなと思います。私の周囲は「too painful to watch」と言って見ていない人が多いです。
大統領選選に関するニュースを追っていると、これまで知らなかった英語の言い回しやアメリカ文化が見えてくるので面白いです。
一番印象に残っているのがこの記事で、アメリカの地方出身・現都会人が、トランプを支持しがちだという地方人と、トランプ大嫌いな都会人の両者の気持ち理解している、という視点からアメリカの地方人がどのようなマインドセットでトランプを支持しているか、ということを自身の体験を踏まえながら解説してくれています。ちなみに、シリコンバレーもバリバリのクリントン派（というか、反トランプ派）です。
http://www.cracked.com/blog/6-reasons-trumps-rise-that-no-one-talks-about/
アメリカに住んでもうすぐ4年も経とうとしているのですが、シリコンバレーにいても、外のアメリカ文化は見えてこないもんだなと思いました。まあ、分かっちゃいたんですが。
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